ふれてみる。 かんじてみる。 つくってみる。 |
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もしも ほんのちょっとでも |
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石黒 寛子(いしぐろ ひろこ) Blog『クリスタルラインおとはな 石黒寛子☆美しき地球より…。』
1996年武蔵野美術大学短期大学部デザイン科卒業 1997年同学部の専攻科卒業。
デザイン事務所勤務後、外資系企業デザインチームに所属。15年以上デザインと関わる仕事を続けながら
2004年逗子の海と空を臨む平屋で、絵画造形教室「アトリエ・ポルー」をスタート。
逗子葉山等で展覧会を開催。又「オーラソーマ」についての理解を深めながら、
光の側面である色彩と人との密接な関係を学ぶ。
2007年自宅にプライベートサロンをオープン。
2008年双方の活動を融合、OTOHANAとしての活動を展開させていく。
2012年「クリスタルラインおとはな」に改名。
英国に何度も渡り、自然の摂理と色彩が私たちに与える恩恵についての学びを深めていく。
常に自らが居心地の良い空間の中で、自然で在ることを心掛けています。
→ プロフィールの詳細はこちらをご覧下さい。益子 由実(ますこ ゆみ) Blog『つれづれなるままに・・・子育て』
葉山在住、三児の母。独身時代は小学校で教員として、
子どもたちのみずみずしい感性に触れて過ごしていました。
今は、もっぱら子育て母さん。子どもの小さな手から生みだされる大きな自分自身の世界。
そして創り出す過程にいる子どもの姿を見るのが大好きです。
< ときどき、 授業よりも ちょっと たいせつな 瞬間。 >
アトリエの窓からときどきびっくりするくらい
綺麗な空がみえるね
春も夏も秋も冬もみんなすてきでしょ
もしも見つけたなら、みんなにもすぐにおしえてあげて
そういうときは、ちょこっと手を休めて
じぃ〜っとみつめてあげたなら
ほぉら、すぅ〜ってそこに溶けちゃうかんじ
それから静かに目を閉じてみても
きみの中におんなじ空がみえるよ
まるで自分もあの空の一部に
なったみたいな気がしたならば
そこからそっと目を開けて
今作っていた作品に戻ってこよう
みつけた空といっしょにね
カタチにするとき出逢うもの。
おうちではなかなか広げられない画材はもちろん、
貝や流木、石、ビーズ、布、棉、粘土など、
様々な素材を通して。又時には、くらしの中でいらなくなったちっぽけなモノたちに
ほんの一手間加えるという魔法を一緒に使って。
それぞれの内側に在るものを目に見える、手で触れられる、「カタチ」にしてみる。
その道の途中、私達は色々なものに出逢います。
この「途中で出逢うもの」こそが、実はとっても大きな宝物。
上手にできてうれしかったり、はしゃいだり
うまくできなくてくやしかったり、なきべそかいたり。
ほかの子とくらべてみたり、まねしたり。まねされないようにかくしたり。
途中で飽きてしまって投げ出してみたり
いたずらがエスカレートして大げんかになったり。
これは得意と大喜びしてはりきったり、できないイイワケを探してみたり。
なんだかまるで、人生そのもののよう。
まちがいはひとつもそこにはなく。
いっぱい感じて、一生懸命、ひとつ、またひとつ。
新しい感覚を自分のものにしていきます。
みんながひとつでも多くの宝物と出逢えますように。
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